形質・遺伝と無性生殖

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今回の内容は前項「細胞分裂と生物の成長」の続きです。

細胞分裂と生物の成長

はるか
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形質・遺伝と無性生殖 ここがポイント

Haru_You
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たとえば白い花の種子から白い花が咲くとか、親子で顔の雰囲気が同じとか、特徴が親子で伝わることがあるよね。
そういった生物が持つ形や性質などの特徴を形質といい、形質が親から子に伝えられていくことを遺伝というんだ。
形質はどうやって子に遺伝するの?
はるか
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Haru_You
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細胞の核の中の染色体に、遺伝子という形質を伝えるものが含まれているんだ。
じゃあ、細胞分裂で染色体が受け継がれて、遺伝子が伝えられるから形質が親から子に遺伝するってことね。
はるか
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Haru_You
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親が子をつくる、すなわち生物が自分と同じ種類の仲間をふやすことを生殖といって、雄と雌がいるものを有性生殖、雄雌に関係ないものを無性生殖というんだ。
有性生殖はわかるけど、無性生殖ってどんなの?
はるか
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Haru_You
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たとえば単細胞生物のゾウリムシやミカヅキモは、分裂によって無性生殖するんだ。
それから、ジャガイモはいもから新たな個体が出たり、球根から増える植物もいたりするよね。
こういった植物のからだから新たな個体が発生するのも無性生殖で、とくにこれを栄養生殖というんだ。
受粉で種子ができるのは有性生殖だけど、球根やいもから増えるのは無性生殖なのね。
はるか
はるか
Haru_You
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無性生殖の場合、子は親の遺伝子をそのまま受け継ぐことになるね。
遺伝子が同一で、同一の形質をもった個体のことをクローンといって、無性生殖では子は親のクローンになるんだ。

 

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この次は「緯度と経度」について説明します。

緯度と経度

はるか
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