回路と回路図
- 2020.07.28
- 電流とその利用

回路と回路図 ここがポイント

Haru_You
電流が流れるためには、電源の+極から−極まで、一周するように導線をつながないといけない。
このとき電流が流れる道筋を回路といい、電流は電源の+極から回路を一周して−極へ向けて流れるんだ。
このとき電流が流れる道筋を回路といい、電流は電源の+極から回路を一周して−極へ向けて流れるんだ。
一周ぐるっと回る道筋だから回路なのね。

はるか

Haru_You
一周するのでも、回路が途中で枝分かれする場合がある。
枝分かれなく一周する回路が直列回路で、枝分かれする部分があるのが並列回路だ。
並列は枝分かれの部分で電池や豆電球が並ぶんだね。

はるか

Haru_You
そうやって絵にして表した図を実体配線図というんだけど、毎回書くのは面倒だから、省略した記号による図を書くのが普通なんだ。
このとき用いる記号が電気用図記号で、電気用図記号で表した図を回路図というよ。
このとき用いる記号が電気用図記号で、電気用図記号で表した図を回路図というよ。
電気用図記号は覚えていないと回路図を見たり書いたりできないね。

はるか

Haru_You
うん、ここからは回路図を使っていくから、まずは図の記号をよく覚えておくこと。
Point!
回路と回路図
・電流が通る道筋を回路といい、電流は+極から回路を一周して−極へ流れる
・枝分かれのない回路を直列回路、枝分かれする回路を並列回路という
・回路を書くときは電気用図記号を用いた回路図で表す
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はるか
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