地震の発生

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今回の内容は前項「火成岩」の続きです。

火成岩

はるか
はるか

地震の発生 ここがポイント

Haru_You
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プレートの動きだったり火山だったり、地下で大きな力がはたらいて岩石が破壊されると、そこで地震が起こる。
最初に岩石の破壊が始まった、すなわち地震が発生した点を震源その真上の地上(海面上)の地点を震央というんだ。
震源から地震の揺れは波のように同心円状に伝わっていくので、基本的には震源に近いほど早く揺れ始めるし、揺れも大きくなるね。
大きな地震のときってさ、揺れる前に地震警報みたいなのが携帯から鳴るよね。
あれはどうやって鳴らしてるの?
はるか
はるか
Haru_You
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地震の揺れには、先に伝わる小さな縦揺れ、初期微動と、後から来る大きな横揺れ、主要動があるんだ。
その初期微動を検知して地震を知らせるのが、緊急地震速報のシステムだね。
緊急地震速報が鳴ったときには、もうすでに地震は起きているってことか。
主要動が伝わるには時間がかかるの?
はるか
はるか
Haru_You
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初期微動を伝える波をP波、主要動を伝える波をS波というんだけど、P波はおよそ秒速8km、S波はおよそ秒速4kmで伝わるんだ。
だから、震源までの距離が40kmだったとしたら、初期微動は5後、主要動は10秒後に来ることになるから、警報が鳴って身構える一瞬のチャンスがあるわけだよ。

ということは、震源が遠いほどP波とS波の到着に差が出るよね。
はるか
はるか

Haru_You
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うん、初期微動が始まってから主要動が始まるまでの時間を初期微動継続時間といって、初期微動継続時間の長さは震源からの距離に比例するんだ。
たとえば、震源から60kmの地点で初期微動継続時間が12秒だったら、震源から90kmの地点では初期微動継続時間は何秒になると思う?
距離が90÷60=1.5倍だから、初期微動継続時間も1.5倍すればいいのよね。
12×1.5=18秒かな。
はるか
はるか
Haru_You
Haru_You
うん、それでいい。
グラフや表から初期微動継続時間を読み取る問題が頻出だから覚えておいてね。

 

Point!

地震の発生

・地震が発生した点を震源、その真上の地上(海面上)の地点を震央という
・地震の揺れには、先に伝わる小さな縦揺れ、初期微動と、後から来る大きな横揺れ、主要動がある
・初期微動を伝える波をP波、主要動を伝える波をS波という
・初期微動が始まってから主要動が始まるまでの時間を初期微動継続時間といい、初期微動継続時間の長さは震源からの距離に比例する

地震の発生 基本の確認プリント

地震の発生

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この次は「地震の規模と原因」について説明します。

地震の規模と原因

はるか
はるか