いろいろな電池

前回の単元

今回の内容は前項「電池」の続きです。

電池

はるか
はるか

いろいろな電池 ここがポイント

Haru_You
Haru_You
前回説明した電池は、希塩酸に金属を2枚入れたものだったけど、あれは発生する水素が邪魔になって、すぐに電圧が低下しちゃうんだ。
そこで、その欠点を解消したダニエル電池というものが作られた。
ダニエルって作った人の名前?
はるか
はるか
Haru_You
Haru_You
うん、ダニエルさんが作った。
ちなみに前回の電池はボルタさんが作ったボルタ電池だ。
ダニエル電池では、+極側に銅板と硫酸銅水溶液、-極側に亜鉛板と硫酸亜鉛水溶液を使い、水を通さないがイオンを通すセロハンの仕切りで区切るんだ。
すると-極で亜鉛が溶け出すのは一緒だけど、+極で電子を受け取るのは水素でなく銅になるので、ボルタ電池の欠点が解消できるんだ。
そうやって改良して実用的な電池ができてきたんだね。
はるか
はるか
Haru_You
Haru_You
実用的な電池では、1回しか使えない一次電池と、充電して繰り返し使える二次電池っていう分類があるんだ。
一次電池の中でも代表的なのが、マンガン乾電池だね。
+極に二酸化マンガン、-極に亜鉛、水溶液に塩化亜鉛・塩化アンモニウムを二酸化マンガンにまぜてペースト状にしたものを使っているんだ。
エコカーで使われる、燃料電池ってのはなんなの?
はるか
はるか
Haru_You
Haru_You
燃料電池は、水素と酸素を反応させて水にするときに発生する電気エネルギーを取り出すものなんだ。
発電しても水しかできないから、環境に優しいといわれているね。
水素と酸素が反応して水ができるときに、電気が生じるの?
はるか
はるか
Haru_You
Haru_You
水の電気分解によって水素と酸素に分かれるんだから、そのとき電気エネルギーを蓄えたことになるんだよ。

 

Point!

いろいろな電池

・水素の発生しないダニエル電池では+極に銅板と硫酸銅水溶液、-極に亜鉛板と硫酸亜鉛水溶液を使う
・一回しか使えない電池を一次電池、充電して繰り返し使える電池を二次電池という
・燃料電池は水の電気分解で蓄えた電気エネルギーを取り出して使う

電池 基本の確認プリント

いろいろな電池